イタリアルネッサンスの次はお江戸にもどる
のんとろっぽ日曜俱楽部「フランス料理になったイタリア料理」も無事に終わり、
7月22日(土)の「シュワシュワマチュザレム」のページも作り終わって
(おかげさまでマチュの会はすでに半分ちかくご予約いただいています☆)
お次は(笑)お江戸にもどってまいりました。
先日のんとろっぽのお客様と江戸料理屋さん「八百善」の話をしていたら
先代の八百善のご主人のご自宅で料理教室へ通っていたことがあるとお話ししてくださいました。
そしてある日急に「捨てちゃったかもと思ってたのにあったのよ~!」と
中央公論から出ていた本と料理教室のプリントをもってきてくださいました。
すぐにプリントはコピーを取り、速攻amazonで本はぽちっとな~。
素晴らしい本です。
最近見ている藤田まことの剣客商売に出てくる梶芽衣子女将の船宿などでも
呉須の器が使われてて
八百善でも呉須たくさん使ってたって見て
いいなぁ~私もほしいな~なんて思っていたんです。
そして昨日、行ってきましたよ
美術倶楽部。今年も重よしさんに連れて行っていただきました。
そしてビビットこの呉須が来たんです=!!
この釣り針のついたサメ?トビウオ?
表の馬だか麒麟だか謎のどうぶつ。
その下のくるくるって描いた線!
どれもすごくお気に入り!
昨日さっそく使ってみましたが口が広くて使いやすい!
想像通り柄もうるさくなく大変満足です。
そして今日また八百善の本みて、
タラの清汁。。おいしそ。。
このスズキに(鯛よりもしまった香りのする)、
スズキに栗のふかしたのじゃなくて(ふかしたクリはふんわり甘いもんね)
薄切りの栗ってのがおしゃれ!
カツオのすり流しもなんておいしそうなの!
パスタでもこんな感じにカツオのラグーできないかしら。
などといろいろ考えるのでした。。。
このイタリアとお江戸を行ったり来たりするのが
私にとっていいんじゃないかしらん、なんて思ってみたり。。
さぁ17時だ。もう少し準備しますか!