カリオストロの城のミートボールスパゲッティ
のんとろっぽで今お出ししているミートボールスパゲッティ。
コチラ
そう、ルパン三世、「カリオストロの城」で次元とルパンが食べていた
あのスパッゲティです。
ちなみにワインはキャンティのようですな。
イタリアにかぎらずヨーロッパは日本と比べてものすご~く肉食の歴史が古いところ。
(所詮日本は大っぴらに豚をご家庭で食べるようになったのなんて
豚カツブーム以降100年くらいにすぎませんからね。)
トサツした後は一頭使い切らなくてはいけません。
ヒレやロースなど焼く様の部位、すねなどの煮込み用部位等
いろいろ掃除してそのあとちょっとずつ余った端肉は集めてひき肉にします。
つまりトラットリア、こういう食堂みたいなところでも使いやすい原価であったということですね~。
そのひき肉に古くなったパンを戻したもの(冷ご飯を大事に食べるのと同じね~)を
カサを増して、チーズやにんにく、ハーブやスパイスを入れてミートボールを作ります。
最後まできちんと使い切る、こういうのっていい料理だなって思います。
ちょっと懐かしいようなマンマの味。
食べてね♡