料理と器の関係
昨日のコースの写真をお届けします☆
ステキに撮ってくださった方に感謝!!!
今年はもっとこういう器を使っていこうと決めています!
先日も書いたけれどこう、ね、いろいろな色や形、質感って日本の良さ満載!
調理自体はイタリア料理でも
日本人だもの、日本の食材の良さや食器のリズムも大切にね❤
東京の子らしく、シンプルでスピード感!の料理。大事大事。。。
牛すねやクミン、チーズの入ったオリーブ
皿がいいね~(笑)
赤膚焼き。年末の美術倶楽部で買った新しい子。
先代の遠州流の宗家の箱書き付き❤
(遠州ファンなんです。「綺麗さび」ってステキ過ぎる)
三重のトコブシの下にはかぶやセロリ、ゆずのコンフィ。
最近お気に入りで結構使ってる青磁。宮永東山。
ユリ根とノマドの白い根菜の蒸し煮。
根菜同士のやさしく品の良い、香りのハーモニー。
芯のあるやさしい甘さがオリーブオイルのスピードでしまる。
オーダー入ってから切り出し、その場でぐぐぐっとまとめる料理、好き。
派手さはないかもだけど、伸びと自由さが好き。
七草リゾットでござる。
この器は赤絵なんだけど、こうやってみると中の白の色もうつくしいね。
緑が映える。
リゾットだけどコレはチーズとバターはなし!
でもふくよか、オリーブオイルでモンテしてるからね。←ここがポイント。お気に入り。
これもスピード感が好きだな。
年明けはコレ出さないとね。
鹿児島出水の鯛に鹿児島のちび筍。
そして新のりのタルタル。
魚って難しいね~
南のほうの鯛は包丁入れたとき、むっちりして刃にくっついてくるような感じがある。
出身が同じだからか、筍の感じともよい気がしたな~。
海苔は青海苔じゃなくて黒いほうのだから今回はイタパセとピクルス多め。
南の鯛はすこし海草っぽい香りが明石より強めだしね。
のんとろでは珍しく短角のヒレです!
ヒレのふくよかさ、やわらかさを赤身が力強く引っ張る感じ!
赤めの火入れ。
おいしいのでシンプルに。
あんまり仕入れない部位だから食べに着てね❤
器は「てしごとくらぶ」https://teshigoto.club/
で購入した笠間焼き。
新しい作家さんのもチャレンジしてかないとね。
デザートは金柑ブリュレ
おっとこんな時間だ!
今日も頑張るじょ~