top of page
のんとろっぽ日曜俱楽部
フランス料理になった
イタリア料理
カトリーヌ・デ・メディチがもたらしたもの
2017年6月25日(日)
19:00~
Catelina dè Medici
カテリーナ・デ・メディチ
(フランス語になるとカトリーヌ・ド・メディシス)
ルネッサンス時代、フィレンツェの金融王
メディチ家の娘、カテリーナ・デ・メデチがフランス王家に
輿入れするときに持ち込んだイタリア料理。
こののちフランス料理となったものもたくさんあります。
今では定番フランス料理をイタリアルネサンス料理で
めしあがってみませんか?
ひとつのテーブルを皆さんと囲んで
そんな話をしながら会食したいと思います。
現代イタリア料理の基礎、それはルネッサンス時期に出来上がったもので、それまではいま私たちがイメージするイタリア料理とは多少違ったもの、つまり古代ローマ時代からの続きの文化中世の影響を色濃く残すものを食べていました。
こんにちフランス菓子だと思われているマカロンも当時最先端のおしゃれだったカテリーナがフランスへ持ち込んだものでした。イタリアはマカロンやジャム、アイスクリームやオムレツも完成させ、ヨーロッパ中に広めたのです。
カテリーナ・デ・メディチは料理だけでなく日傘やレース、香水やヒール、もちろんフォークも。
そんな歴史に触れてみる楽しい食事会です。解説は食事をしながら楽しんでください。
ルネサンス料理のコース
新鮮なサラダ
果物
豪華王好みのビアンコマンジャーレ
にんにくとチーズのパイ
カテリーナ風アーティチョーク
オニオンスープ
おばあさんのハンカチ
鴨の橙風味
カテリーナ風ソルベ
ルネサンス風マカロン
お一人¥5,000
できるだけ当時の調理、または料理の再現につとめておりますが
なにぶん調理するのが現代人であること、また当時との味覚、調理場や材料の違い等ございます事をご了承下さい。
ワイン、その他の飲み物はグラス売りとなります。
関連するブログ記事もどうぞ
↓↓
「フランス料理になったイタリア料理」4
bottom of page